As You Like It

トラックリスト&ライナーノーツ

1. As You Like It

アルバム全体のイメージでもある”晩夏”を強く意識した曲です。
今までPrictniumではあまり無かったハウスっぽさに、軽やかなストリングス、Low-Midの効いたベースが交ざりあい、まだまだ続きそうな夏の情熱と、ほのかに漂う秋の爽やかさを演出。お気に召すままに、夏のおわりをお楽しみあれ。
personnel： Koyotaka Sambown(horns,str), MachiaWorx(ep), Tetpastorius(b), Showhey(ds,perc)

2. 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは

暑かった夏にもかすかに秋の気配が混じり、少し過ごしやすくなった夕刻に聞いてもらえたら嬉しいです。（リリースの頃にはすっかり秋も深まってしまいますが……）
Prictniumでは珍しいアコーディオンと管楽器が、哀愁漂うメロディを添えます。
personnel： Koyotaka Sambown(cla,tp,horns), MachiaWorx(acc,ep), Tetpastorius(b), Showhey(ds)

3. Don’t Urge!

急かすな！焦らすな！オーダーに追われるキッチン、入稿間近の同人作家、修羅場に追われながらも頭はクール。歯切れのよいリズムでテキパキと仕事をこなす、そんな曲。
個人的には、ピアノソロでちょっと落ち着くあたりが、さながらつかの間の安寧のようで好きです。
personnel： Koyotaka Sambown(horns), MachiaWorx(p), Tetpastorius(b), Showhey(ds)

4. Prominence

往年のブルース・ロックからアイドル曲まで、定番リフは世代とジャンルを超えて受け継がれていきますが、このド定番すぎるリフをPrictniumでやったらどうなるか、と思い作った1曲。
うねるオルガン！熱いブラス！さながら 紅炎のごとし。
personnel： Koyotaka Sambown(horns), MachiaWorx(org, p), Tetpastorius(b), Showhey(ds)