著作権切れのスタンダードジャズナンバーアレンジを含む全3曲のジャズアルバムです。ジャムセッション風のサイバーな楽曲、ダークな短調で浮遊感のある16ビートジャズ、そしてソニー・クラークのあの曲のアレンジ、3曲入りミニアルバムで、アルバムタイトルにふさわしい濃厚でブルーな時間をお届け。
今までのアルバムでは、各メンバーで複数の楽器を掛け持ちする事が多かったわけですが、今回からは各メンバーの楽器を原則固定。サックス、アナログシンセ、ピアノ、ベース、ドラムという編成に限定。この制約のある中でどのように音楽を作ってゆくか、が隠れテーマでした。
もちろん、いつものprictniumらしさは健在? 前作に引き続きの Koyotaka、MachiaWorx、Tetpastorius、Showheyの4人体制で更にバンド編成に磨きをかけたオリジナルジャズアルバムをお届けします!